ごあいさつ|introduction

初めて「願掛け高麗犬さま」を見たときの衝撃、今でも忘れません。
何一つ表情を変えずに、ガラガラと音を立てて回る高麗犬さま。
どれだけ人々の願いを聞いてきたのでしょう。
良いことも、悪いことも…………。

ご縁があって昨年、「高麗犬おるん」が生まれ、今年は東京公演も実現いたします。
とてもうれしく思います。

先日、高麗犬さまにお会いする機会があったので、一度だけ回してまいりました。
「劇場でたくさんの笑顔に会えますように……」と。

叶うかな。

脚本・演出 スギ タクミ

新潟で泣いてみませんか。
——高麗犬おるん再演に寄せて

今回の公演は昨年の公演の再演です。普通2年連続同じ演目はやらないそうで、再演は数年離すそうです。なのに今年もやりたくなったのは、昨年公演時に今までに経験したことが無い経験をしたからです。

「高麗犬おるん」は湊物語シリーズという看板がついています。地元の話、場所、事件、人物等誰でも知っている、または聞いたことがあるものを題材にして、わかりやすくて誰にでも楽しんでいただけるエンターテイメントとしての作品提供がコンセプトの企画です。

昨年の上演期間中に、口コミと思われる多くの予約問い合わせの電話がかかってきました。公演後に地元新潟下町の方々や公演をご覧になったお客様からのお褒めや再演を希望するお言葉をいただきました。身内等の関係者でないお客様からが殆どです。本当に嬉しかったです。作品を楽しんでいただいて湊稲荷神社の回る願掛け高麗犬と古町芸鼓を知っていただいたのですから。

なので、もっともっと多くの人に面白いお芝居を観ていただいて、お芝居を楽しんでいただきたいのです。そして、地元新潟の歴史や名所などの由来を知ってほしいのです。

それでは公演会場にてお待ちしています。
公演後にお知り合い、お友達、家族で、そんな新潟のお話をしていただけたら幸いです。

プロデューサー 上杉一隆

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