「東頸城・松代町 トンボの池づくりエコツアー」レポート
1999年6月26日(土)、27日(日)の両日、新潟県東頸城郡の松代(まつだい)町で「トンボの池づくりエコツアー」という自然保護ボランティア活動に参加してきました。
このエコツアー、藤田久さんという、巻町在住、新潟西高校の生物の先生が主催したもので、今回は新潟市から今井さん(元物理の先生)、馬場さん(主婦)、菅さん(主婦)の3人、新津市から私、宮沢が、そして藤田さんの計5人が参加しました。
今回、私にとっては初めての自然保護活動参加ということになります。
この藤田さん、今までにも巻機山の登山道整備や角田山の森林保護など、自然保護のボランティア活動を数多くやられている方で、私の高校時代の生物部の大先輩にあたる方です。
(その筋の有名人!)
そしてこの松代町は藤田先生が松代高校の生物の先生として、生物部顧問として10年間も教壇に立っていた地でもあります。
藤田先生にとって、松代町は第二の故郷とのことです。
今回のトンボの池づくり活動の目的は、松代町 蓬平(よもぎひら)地区の棚田の休耕田を整備して、トンボが住めるような池を作り上げようというものです。
具体的な作業は次のようになります。
田内のガマなどの雑草刈り取り(水面確保のため)
ガマなどの雑草の刈り取り
あぜの確保(漏水防止・水深の確保)
あぜの締め付け
泥土の塗布
水生植物の植え付け(羽化・産卵などの場所の確保)
沈水・浮葉植物の植え付け
この活動には、松代町役場の鈴木さん(藤田先生の教え子)が作業道具の貸し出しや作業指導、そしてふるさと体験型貸民家"みらい"の若井さんが休耕田の場所貸し出しなどで全面的に協力をしていただきました。
(若井さん経営の貸民家"みらい"の
ホームページ(予約もできます!)
、パンフレット
表
、
裏
、)
また松代高校の生物教諭、小林先生も初日の作業に参加しました。
実際の初日の作業は、現場近くの小さな池で菱や藻などの水生植物を採取した後、現場の休耕田に入り、休耕田一面に生い茂っているガマを稲刈り用のカマなどを使って半分ほど刈り取りました。
夜は早稲田大学関係の施設、"松苧ドメトリー"で役場の鈴木さんと高校の小林さん、本田さん、そして若井さんも交えての懇親会を実施し、たいへん楽しい時を過ごしました。
二日目はあいにく雨模様の天気となったのですが、前日のガマ刈り取りの続きを行いました。
この日、若井さんの貸民家"みらい"に宿泊していた新潟市の小学生たちもいっしょにガマ刈り取りの作業を手伝ってくれました。ありがとう!
泥田に長靴で入り、私にとって初めてのカマを使っての刈り取り作業だったのですが、何か、すごく楽しかったです (^^)v
楽しくボランティアを行うってことが大切なんですよね。
ということで、びしょ濡れになった体を近くの芝峠温泉で温め、すっかりきれいになった休耕田にトンボがいっぱい飛び交うことを夢見て松代町を後にしました。
では、また来ます!
皆さん、どうもありがとうございました。
[刈り取り作業前後の休耕田比較写真]
池一面をヒシが覆っています
このヒシを休耕田に植え付けます
イトトンボの仲間
左から藤田先生、今井さん、菅さん、馬場さん、鈴木さん、小林先生
熟したクワの実です
とてもおいしかった!
一面ガマが生い茂っている休耕田
これを刈り取ってトンボが住める池にするのです!
シュレーゲルアオガエル
モリアオガエルと似ています
あぜに生みつけられたシュレーゲルアオガエルの卵
ガマの穂です
花粉がすごい!
ガマの花粉で帽子と背中が黄色くなった今井さん
休憩中です
後ろの方が若井さんです
ガマの刈り取り風景
杵であぜを締め付ける鈴木さん
コオイムシ
メスがオスの背中に卵を産み付けるのです
ヘビトンボの幼虫か?
懇親会の様子です
右端から本田先生、若井さん、馬場さん、菅さん
藤田先生と役場の鈴木さん
今井さん、藤田先生、小林先生
小学生にトンボの池づくりの講義をする鈴木さん
新潟市からきた小学生たち
すっかりきれいになった休耕田
トンボよウェルカム!
<おまけの写真>
貸民家"みらい"の展望風呂。
アメリカから輸入して自分で組み立てたとのことです。
薪を燃やしてお湯を沸かします。
今度、是非とも入ってみたいものですね!
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