CPUアップグレードによる性能向上実測

[1999年10月9日実施]
今は昔、Pentium機がようやく普及してきた時期である、1995年11月に購入したPackard Bell社のPentium 100MHz(元々はPentium75MHzだったものを1年後くらいにCPUを100MHzに交換したもの)のパソコンで、WindowsNT4.0 WSを入れて動かしてますが、最近の重いアプリケーションの動きがだいぶ遅く感じられるようになってきてました。
そこで、このマシンのCPUをI・O DATA社から発売されているAMDのK6-2/400MHzによるCPUアクセラレータと交換し、実際にどのくらいの性能向上となるのかを実測してみました。
(CPU交換の全体写真拡大写真。CPUの交換は非常に簡単にできます。)
結果としてはCPUをたくさん使うようなアプリケーションにおいては、処理性能が2.3倍から4.9倍にまで向上することが確かめられました。
本CPUアクセラレータのヨドバシカメラでの購入価格、\18,900の価値は十分にあると思いますよ。
※ なお、本CPUアクセラレータの動作保証は、IBM、NEC、富士通、日立などの有名メーカ品の一部の製品に限られており、今回のようにマイナーな製品に対しては動作保証が一切ないことにご注意願います。
※ 動作保証外の製品に対するCPUアップグレードはあくまでも各個人のリスクの元に行ってくださいね。
(今回、私は7割程度の確信の元に購入したのでした。もしNGならば対応製品を持っている誰かに譲ることになるかな、と思いながらです (^^;)


[実験環境]
<使用パソコン>
<CPUアクセラレータ>

[性能測定アプリケーション]
今回の測定に使用したアプリケーションソフトは、私が普段使っているものの中から、CPUをたくさん使って動くようなものを選びました。

[性能測定結果]
元のPentium 100MHzの場合と、CPUアクセラレータK6-2/400MHzとの場合との性能比較表を以下に示します。
各アプリケーションが処理を終了するまでの時間を秒数で示してます。
アプリケーションPentium 100K6-2/400アクセラレータ
PaintShopPro
ファイル一括変換
110秒35秒 (3.1倍)
ImgWeb
サムネイル作成
244秒103秒 (2.4倍)
RealProducerG2
RMファイル作成
102秒21秒 (4.9倍)
Scmpx
MP3ファイル作成
462秒198秒 (2.3倍)


<参考データ>
ちなみに、我が家の最速マシンであるSOTEC PC STATION、PentiumII 450MHz、メモリ256MB、Windows98での測定結果と、ノートPC、SONY VAIO PCG-505EX、MMX Pentium 233MHz、メモリ64MB、Windows95での測定結果も示しておきます。
上記のCPUアクセラレータの場合よりも、PentiumII 450MHzではさらに2〜3倍速く、MMX Pentium 233MHzではほぼ同等か、わずかに速いという結果です。
アプリケーションPentiumII 450MMX Pentium 233MHz
PaintShopPro
ファイル一括変換
12秒40秒
ImgWeb
サムネイル作成
33秒101秒
RealProducerG2
RMファイル作成
8秒21秒
Scmpx
MP3ファイル作成
87秒175秒


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