秘湯 蓮華温泉 自然観察ツアー・レポート


[2001年7月20日(金)晴れ時々くもり、下界は猛暑、でも蓮華温泉は涼しかった!]

お待たせしました、私の椎間板ヘルニアもだいぶ回復しての、久しぶりの"山レポート"です!
2001年7月20日、海の日の休日、新潟県糸魚川市の富山、長野県境にある有名な秘湯、"蓮華(れんげ)温泉"に行ってきました。
実はこの蓮華温泉、車で内湯があるロッジまで行けるので、山というカテゴリーとは違うのかもしれませんが、今回は"蓮華の森 自然歩道"という往復2時間程度の山歩きコースのレポートもありますので、"山のレポート"としました (^^)
蓮華温泉は標高1500m位に位置し、有名な北アルプス白馬岳の登山(下山)口のひとつです。私も蓮華温泉コースから今までに3回ほど、白馬岳に登っています。
特に下山後に入る露天風呂は最高です。
いつの日か、白馬岳のとってもきれいな高山植物レポートを掲載したいですね!

今回のツアーメンバーは、女性がお馴染みのカナちゃん、ユミドン、そして今回初登場の女流カメラマン、ヒロコちゃん、男性が中村さん、大平さん、荒木さん、そして私、宮沢の計7名です。
それではとっても楽しかったツアーレポートをご覧ください!
[Photo by Canon EOS D30]


[糸魚川市、国道148号線沿いのコンビニで食料調達]
7月20日(金)7:30に北陸道黒埼PAで集合、北陸道を一路西に糸魚川ICで降りました。新潟からは約2時間かかります。
写真のコンビニは148号線の新潟県側最後のコンビニとなりますので、ここで昼食のおにぎり等を調達しようとしました。
が、、、店の食料棚はからっぽ状態でした (^^;
この日は長野県側から日本海に行く車がすごく多く、主だった食品は既に売りきれだったのです。
でも食料配送車の到着を少し待って、なんとか昼食を確保できました (^^)v
実は我々以外にもこのコンビニには多くの人が待っていて、"砂漠のオアシス状態"って感じですね!
写真の女性は左からユミドン、初登場ヒロコちゃん、カナちゃんです。
ヒロコちゃんは一眼レフカメラを扱うカメラマンで自然の風景写真が好きだということです。

[蓮華温泉到着]
大糸線平岩駅から蓮華温泉までは狭くて上り勾配がきつい林道を走ります。(すべて舗装済みでした)
この道には普通サイズのバスも通行しているため、バスとのすれ違いが大仕事です。今回も上り、下りともバスとのすれ違いがあり、狭い道でのバック運転にはかなり緊張しました (^^;
結局、蓮華温泉には11:45ころに着いたのですが100台程が停車できる駐車場は既に満杯で、数100m手前の林道脇に停めることになりました。
県外ナンバーの車が多く、蓮華温泉は非常に人気があるようです。
写真は蓮華温泉手前にある橋の上で撮りました。ヒロコちゃんも熱心に沢の写真を撮ってました。

[蓮華の森キャンプ場で昼食]
蓮華温泉ロッジからは「蓮華の森 自然歩道」を歩いて"蓮華の森キャンプ場"で昼食を取りました。
地図は上段一番左側の案内板を参照ください。
このキャンプ場は広くて水場やトイレが整っており、またオオシラビソの林やミズバショウ(すでに超巨大はっぱですが (^^;)がある、とてもいい感じの場所です。
上段一番右側の写真は木に付いていたクワガタのメスです。
下段一番左は真っ白な葉緑素を持たない寄生植物のギンリョウソウ、次はゴゼンタチバナです。
一番右側の写真が私以外の全メンバーです。

[蓮華の森自然歩道をアヤメ平へ]
昼食を食べてから蓮華の森自然歩道を下り、野鳥の森というブナ林を抜け、アヤメ平へと行きました。
林の中の道沿いにはギンリョウソウ(上段一番左)が非常に多く咲いていました。私が今までに経験したことのない多さです!
アヤメ平のヒオウギアヤメは既に終わりかけておいて、オオバギボウシ(上段一番右)が沢山咲いていました。
何故か一株だけ、ニッコウキスゲ(下段一番左)が咲いてました。

[兵馬の平湿原にて(最終目標地点)]
アヤメ平から20分程歩くと「兵馬の平」という高層湿原に着きます。
今回の自然観察ツアーはここを終点としました。蓮華温泉ロッジから約1時間で到着できます。
下段一番左側の写真は、オオバギボウシとクルマユリの見事なお花畑です。ヒオウギアヤメもきれいに咲いていました。(上段左から2番目)
上段右から2番目の写真は木道を踏み外し、白のスニーカーを泥だらけにした、ちょっと不機嫌になってしまったユミドンです (^^;。でも冷たい沢で洗ってきれいになりましたよ (^^)
蓮華温泉ロッジから兵馬の平までは約150mの下りです。

[蓮華温泉を楽しむ!]
兵馬の平からちょっときつい上りコースを蓮華温泉ロッジまで引き返しました。
そして、皆様お待ちかねの蓮華温泉入浴レポートです!
まずは全員で蓮華温泉ロッジ内の内風呂、"総湯"に入りました。
ここは男女別の広い浴槽のある温泉です。
上段右から2番目の案内板では内風呂は"単純泉"となってますが、実際には硫黄の成分がかなりあるような気がしました。
また"蓮華七湯"となってますが、実際に入浴できるのは露天が4つ、内湯が1つの計5つです。
内風呂を出た後、山男系の私宮沢と大平さんが露天風呂巡りに出かけました。(中村さんは途中で断念 (^^;)
女性陣の露天風呂入浴シーンを期待していた方、ゴメンナサイです (^^;;;
一番近い露天風呂"三国一の湯"で5分程度、一番上の露天風呂"薬師の湯"には15分程度、歩いてかかります。(けっこうな上り!)
今回、我々二人は"薬師の湯"と"黄金の湯"に入ってきました。
すべての露天風呂は男女混浴です。また脱衣場や囲い等は一切ありません。
ということで、実際は男性が真っ裸、女性は水着着用というのが一般的な露天風呂の入り方になっているようです。
(もちろん女性が真っ裸でもいいのですが (^^;)
写真を見てもらえばわかるとおり、大変に見晴らしがいい露天風呂です。晴れていれば残雪の北アルプスの山々を見ながらの入浴となります。(今回は残念ながら曇りでしたが)
しかしながら男が真っ裸の状態では女性は入りづらいですよね。(特に若い女性)
せっかくの景色を男女平等に楽しめるように、"全員が水着着用"か、"最上部薬師の湯は女性専用"とかのルールが必要かな、と思いました。

なお、料金は内風呂と露天風呂を合わせて\800、露天風呂のみは\500となっています。ロッジの受付にて自己申告で払います。
何故か内風呂のみ料金は設定されてません。(これは露天には入れない女性には不利ですよね。。。)

以上、ちょっと写真が多かったレポートでした。
私の腰はほんのちょっとだけ痛かったですが、ほぼ問題なしです。よかった (^^)v ビタミンB12治療が効いているようです!
蓮華温泉、今度は白馬岳や朝日岳の山登りのコースとして行きたいですね!


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