メインとサブ
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メインとサブ
受講者が10人を超えると大体サブのインストラクターがつくところが多いようです。
メインもサブもどちらも経験した者として、メインの役割、サブの役割について触れてみたいと思います。
講習会の最初の挨拶の時に、講師の挨拶があり、サブがつくようだと、アシスタントの○○という形で紹介が入ります。
「何かあった時には声を掛けて下さい」といった感じですね。
サブがつくということは、受講者が10人以上になる場合がほとんですが、どうしてサブが必要かというと。
講習会の中で操作の遅れてる方のフォローや、マシントラブルetcで、進行が中断してしまう場合があります。
受講者の10人の内、1人の方ぐらいでしたら、そういったフォローやトラブルでも、講師1人で対処できるのですが、受講者が10人以上になると、必ず2、3人同時に操作を誤ったり、操作遅れが出てきたりと出て来ます。
その際に、インストラクターが1人だと、こちらのフォローが終わったら、また、次、また、次。と、それだけで結構、時間が過ぎてしまう場合があります。
なので、その為にもアシスタントという形でサブのインストラクターが不可欠になります。
やはり、1人のインストラクターが講習会を進めながら、受講者の方々に余裕で目が届く範囲というのは、5人から6人ぐらいがでしょうか。
もちろん、10人や20人といった人数でも、1人で担当した時もあります。
大人数になると、一人で見る事が出来ないというと、そういうわけではありません。
が、そういった場合はいつもよりも、1人1人の人をなるべく確認しながら進めていくように心がける事が必要になってきます。
メインとサブの違いですが、メインのインストラクターというのは、テキスト等にそって講習会を進行して行く役割が中心になってくると思います。
サブのインストラクターは、直接、みなさんの前に出て説明したりという進行はありませんが、講習会がスムーズに行くように操作を誤ってしまった人のフォローや操作が遅れてしまった人のフォロー、マシントラぶルの対処を中心に講習会を行っていきます。
10人以上ぐらいになると、受講者の方もメインのインストラクターに声を掛けたり手を挙げて講習会を中断させたりというのは気が引けるようです。
その際、近くにいるサブのインストラクターを呼んで質問なり、助けてもらうのです。
となると、受講者の人数が多くて、メインとサブというインストラクターがついたときに、どちらかというとサブのインストラクターの方が大変な場合もあります。
もちろん、メインのインストラクターは時間配分、内容等、やらなければいけないこともたくさんありますし、実際に受講者の方に理解してもらうように進めていくので、もちろん大変です。
しかし、サブの方はその時々に応じて受講者の方をフォローしなければならないのです。
しかも、講習会をよりスムーズに運ぶように。
なので、1人の人につきっきりでもいけません。全体を見ながら、遅れている人をフォローしたり、呼ばれたらそこまですっとんでいき、フォローをしなければなりません。
もちろん、サブも講習会の進行内容を把握していなければなりませんし、受講者の方がどういうトラブルになるかも分かりません。それをすべてフォローしていかなければならないのです。
あるいみ、重要な存在なのであります。
それに、メインとサブに別れる時には、メインとサブの2人が意志の疎通を図っていかなければなりません。
メインの方がサブの方に次に進んでもいいかしら?と、目で合図をしていても、サブの方がそっぽを向いているようでは受講者の方の状況が、現在次に進んでいいのか悪いのかメインの方はわからないですよね。
なので、サブの方も常に受講者の状況を見ながらメインの方に大丈夫ですよー、まだちょっとだめですよー、と、合図をしてあげるのも仕事の1つになってきます。
常にメインとサブは確認をし合いながら、進めていかなければならないのです。
受講者のレベルや様子は進行しているメインより、サブの方の方が理解しやすいので、休憩時間等は、受講者の方の情報を確認し合うのも必要になってきます。
たとえば、受講者の方がついていくのがやっとのようであれば、もう少しペースをゆっくり目にした方がいいかもしれません。や、みなさん理解して問題なく進んでいます、や、○○さんは入力が苦手な様なので、入力時間が結構かかっています。etc。
サブの方は、やはりメインの方の説明に従ってフォローしなければならないと思います。
勝手に講習会で説明している以外の説明で受講生に説明したり、、といった場合も良くあるようですが、メインの方は全体の流れ、これから先の内容をふまえた上で順を追って、レベルに合わせて説明されているのですから、それ以外に便利な機能や違う機能があったとしても、わざわざそれを教える必要はありませんよね。
なので、あくまでもメインの方のやりかた、内容にあわせてフォローするということも忘れずに。
私がベテランのインストラクターの方のサブにつかせてもらった時に、言われた事があります。「田中さんとは、とてもやりやすいですよ。やはり、意思疎通をしてくれなく、ただフォローだけしてくれるサブの方が入られると逆に1人でいいやぁーって思っちゃうから(笑)」と、おっしゃっていました。
これは私も同感でした。フォローする事も大事なんですが、ただ事務的にフォローするだけではなく、やはり一緒に講習会を進めているんだという気持ちがないと、メインとサブの息が合わなく、それだったら1人で走りまわって進めて行った方が楽だよーって思った時があります。
なので、サブはなくてはならぬ存在。
縁の下の力持ちなのであります!